就活転職用にTOEIC900必要なら半年あれば十分？

もはや周知の事実になりつつありますが、英語が苦手でも正しいやり方で勉強すればTOEIC900程度ならば、1日2.51時間の勉強で1年間で到達可能です。

そもそも真剣に学習法を研究して、日々語学学習が習慣化していれば、TOEIC900点は対策せずとも取れます。しかし、それが今実現していないと言うことは、つまりは自分の人生にTOEICなんか必要なかったと言うことです。

私もきっかけがなければTOEICなんて受けることはなかったでしょう。

TOEIC900をとるために必要なこと（導入編）書いておきます。

大学受験で「英語」勉強した人で、TOEIC900を最短最速でとりたければ、新公式問題集を繰り返すのが一番コスパ良いです。

就職・転職活動に置いてTOEICスコア900は有利な錯覚資産となる

就職活動・転職活動をする上でTOEICスコアって本当に便利ですね。

最近ではSpeaking/Writingの試験も出てきましたが、Listening/Readingの能力のみが測定対象となっているTOEIC®️(L/R)試験が未だに主流です。

しかも面白いのは、TOEICスコア900と言うのは、ある種の印籠のような存在になっており、一部界隈ではなぜか「英語が出来る人」とみなされる風潮があります。

これはハッキリいってかなりオイシい資格といえましょう。

つまりTOEICとは、日本の大学受験を通過してきたレベルの英語力さえあれば、就職であれ、転職であれ、昇進であれ、進学であれ、「面接にこぎつける」という最初の第一関門突破のチケットになりうる費用対効果が高い資格なのです。

TOEICスコア900点さえ持っておけば、とりあえず面接にいける確率が飛躍的に上昇します。

未だに英語を苦手とする日本人が多い中、最低限の英語でのやりとりができるレベルのTOEIC900点は、特にポテンシャル採用の要素が強い新卒に対して大きな武器となるのは周知の事実です。

2019年現在、投下するリソースの割には、結構簡単に取れてしまうTOEICスコア900点。

この記事では、TOEICスコア900点をとるにあたり

について最低限理解しておくべきことを書きました。

結論から言うと、リスニング(Listening)を集中的に学習するとリーディング(Reading)のスコアが比例して上がります。

なぜなら、リーディング(Reading)だけができても、英文と音が一致（＝音声知覚）していない場合はリスニング(Listening)しても聞き取れないからです。

この逆はありえます。つまりリスニング(Listening)ができていれば、英文（スクリプト）を読んでも音声が頭の中で再生されるだけですので楽勝に理解できるためです。

これは世の中の大御所のTOEIC専門講師が言っていることですし、第二言語習得理論でも実証されている現象です。

ちなみに私も最初はリスニングを徹底的に勉強して3ヶ月くらいでTOEIC900点は楽にクリアしました。

また、TOEIC試験受験者（受験者のほとんどが日本人と韓国人）は、リスニングを苦手としているので、集中的にリスニング対策をすれば、相対的評価を取り入れているTOEIC試験では順位が一気に上がると言う面もあります。

諸説ありますが、アドバイスして見事TOEICスコア900をとった人からとったデータだと合計で平均して1,000時間前後学習しています。

ex)仮に英語があまり得意じゃない人がTOEIC９００をとるために1,000時間必要だとします。

1,000時間＝80時間/月＝2.5時間/日　（※通勤通学時間のリスニング含む）

一日5時間勉強すれば半年で可能です。

その他、面接でアピールできるような難関資格に比べれば非常にオイシイ資格と言えます。

医学部の編入試験のためにとある予備校に通おうとすれば、だいたい80万円/年ほどかかります。

80万円あればタイで一年間生きて行けますよ。

一方でTOEICは900点レベルなら、他の難関試験に比べれば極めて安い金額で達成可能です。

私が把握している限り、最もコスパの良い方法でTOEICスコア900を達成した人は

●新公式問題集（1冊3,000円程度）

●スマホまたはmp3再生プレイヤー(すでに持っっている人多いでしょ。格安スマホなら1万円)

●イヤホン(カナル型で音声がクリアに聞こえものでも高くても1万円）

と初期投資額は3万円に満たない金額でした。

TOEICでハイスコア達成することが優先度の高い目標なのに、途中で辞めてしまう人は何十人も見てきました。理由はだいたい以下の３パターンです。

的はずれな勉強法じ時間を投下してしまうとかならまだわかるんですよ。

この２つを解消するためには、最短最速でTOIECの目標スコアをとるために何をすれば良いのか確信する必要があります。

ひどいパターンだと、聞き流すだけで効果がでるという勉強法を宣伝文句としている、石●ラーニング（架空の教材ですよ）に騙されてしまうパターン。見ているこちら側が辛くなってくる。（かくいう私も昔買ったことあるんですけどねw）

数分聞き流すだけで喋れるようになるとか言語学の実証実験結果から言ってもありえない話です。