商社マンの国際論

商社マンの国際論

トランプ大統領とヒラリー大統領で中東の何が変わるのか?!

いよいよ、明日に迫った米国大統領選挙!いやーいよいよですね。今回の米大統領選挙は、従来の保守派とリベラル派が勝負のポイントではありません。エリート派(既得権益層、白人富裕層、金融バブル産業、軍産複合体)VS一般庶民派(低収入層、移民、これま...
商社マンの国際論

「デブカ・ファイル紙」「モサド」って何?

デブカ・ファイル紙は、「モサド」の通称で有名な、イスラエル諜報特務庁(イスラエルの情報機関)のウェブサイトです。モサドの名前の由来は、組織・施設・機関を意味するヘブライ語の「モサッド」から。作家の某落合信彦氏の著書等でも有名なように、モサド...
商社マンの国際論

トルコとシリア国境の町で結婚式の最中にテロが起こった理由

前回の記事では、トルコとシリアの国境が封鎖されたことによって起こることが予想されていた、イスラム国によるテロについて書きました。本日は、その背景を説明します。トルコがシリアとの国境を完全閉鎖すると、国境沿いでテロが起こる理由 そもそも、なぜ...
商社マンの国際論

イスラム国によるトルコでの結婚式会場でのテロは予想済みだった?

英語ができるようになると、世界の動きをより一層構造的に捉えることができるようになる機会に恵まれます。例えば中東において米国が果たす役割は低下し続ける一方で、ロシアの影響力が強まっています。なぜでしょう? たとえば現在も続いているシリア国内の...
error: Content is protected !!