(第1話)科学的な勉強法を知れば外国語(英語)で挫折しない

商社マンの英語学習法

まだ●●で消耗してるの?

なるキャッチコピーで有名な方がいますね。

この●●に「英語」「外国語」を当てはめてみるとしっくりくる日本人も多いのではないでしょうか。

事実私も社会人になってから英語では苦労しました。

  • なぜうまく喋れないのか?
  • どうしたら単語やフレーズを覚えられるのか
  • この英文契約書をスラスラ読めるようになるはどうしたらいいんだろう?

とトイレの個室で自分の実力不足を呪った回数は数えきれません。

特に私は英語ができなかったのが原因で大学受験に失敗しているので深く悩んでいたんですね。

その問いに答えをくれたのが「第二言語習得理論」というものでした。

第二言語習得理論を駅構内にある紀伊国屋で立ち読みした時に

外国語学習って上手くいく決定的なコツがあるんだ。しかも学問的に研究されているんだ。へー。

『第二言語習得理論』って言うんだ。この通り学習していけば英語できるようになりそうだな。

学校で習わないよね。なんでだろう? 世の中に広まったらで、自分と同じような悩み抱えている人に役立ちそうだな

と思ったことを覚えています。

このブログでは”学問的に検証されている外国語学習の理論”とその学習法を紹介します。

特に、科学的に外国語を学習する方法を研究する学問である、『第二言語習得理論(Second Language Acquisition)』に焦点を当てて解説します。

全国模試で成績優秀者として表彰され第一志望の大学に合格。

浪人期間を経て無事に第一志望の大学にリベンジを果たしました。

第二言語習得理論を知って、英語以外の外国語の勉強も始めました。(ロシア語、スペイン語、ポルトガル語、中国語)。

はじめて行った海外一人旅(中国、ロシア、ペルー、ボリビア、ブラジル)は新鮮でした。

各国では、当時Lang8(今はHi Nativeと言うサービスに変わっています)で出会った各国の友人に会いました。

日本では見れない景色を見ながらビールを飲み、でっかい肉を食った後、繁華街やビーチに出かけて将来何しようかなと語りつくしました。

今まで経験したことのない高揚感に包まれました。

つづく・・・

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