語彙力を増やしたいとか、普段から外国語に触れ続けたいと思っている社会人も多いでしょう。
まあ言語学的には、大量に外国語情報をインプットすれば、自然と実力がUPするということが分かっていたとしても、時間の無い社会人は中々出来るものじゃない。その理由として
- やっぱり面倒くさい
- 読んでいる内容が8割も分からない
- そこまで興味が沸かない
というものがある。オススメなのが「ついつい読んじゃうんだよなー」というサイトをいくつかストックしておいて空き時間にパパっとチェックすることだ。
ネイティブの子供向けに作られたサイトを読むのがオススメ。
子供向けにかかれた外国語(英語)文章をスラスラ読めなくては、大人向けの文章に立ち向かのうのに一苦労するという考えはごもっとも。それどころか、母語が違うために、ネイティブの子供なら誰しもが知っているような簡単な表現を知らなかったりすることは外国語学習者にとって日常茶飯事です。今日は私が現在進行系でチェックしている娯楽要素の強い閲覧しているサイトを3つご紹介します。
NASA Kids CLUB
画像をクリックするとサイトに飛びます。あの精鋭集団、NASA(アメリカ航空宇宙局)が子供向けに運営しているウェブサイトです。これはハッキリいって中々面白い!
普段普通に生活していても宇宙のことなんて全然分からないので、暇つぶしのつもりで閲覧していたら軽く一時間以上経過しているのもしばしば。最近は宇宙をテーマに扱った映画も多いので興味がそそれてしまう人も多くはず。
For studentsの所から入って、Earth Factsの記事あたりから読み始めると「へぇ~」って声に出して宇宙の事をもっと知れるでしょう。
America’s story
画像をクリックするとサイトへ飛びます。政府が運営している、アメリカの歴史を知れるサイト。サイトデザインが古いんですが、クイズがあったりとまあ暇つぶしになります。こういう歴史教育系のコンテンツはどの国も政府がバックアップして取り組んでいますから中々充実していたります。
ちなみに、『歴史』に焦点を当てたサイトは、子供向けのサイトではありませんが、次が超おすすめ。
HISTORY.com ~あの出来事・イベントの「歴史」を紐解くサイト~
画像クリックでサイトへ飛びます。このHISTORY.comですが、ネットサーフィン党代表若手議員の私にとってはあまりにも面白すぎてついつい時間を使って見てしまうので危険度がMAXのサイト。
”XX(数字が入る) things you may not know about ◯◯” シリーズとか「どうでもいいなー」とか思いつつ、ついクリックしてしまうほどの悪魔的な魅力があるのでアクセス注意。
一記事あたりの文字数もちょうど良く、ネットサーファーを確実に研究して作っていると思われる面白サイト。
子供向けに書かれたサイトとか言っておきながら、最後は普通に自分のお気に入りサイトを紹介してしまいましたが、そこはご愛嬌。。理解可能な外国語のインプット量を増やすには、日々の習慣が大切だと言語習得理論的にも証明されています。。
別にウェブサイトを見なくても、好きな歌手の歌を「◯◯ lyrics」で検索すれば出てきますし、お気に入りの映画を「◯◯ script」で検索すればスクリーンの中で主人公達が話していたセリフもしっかりのっています。お気に入りのサイトや、インプット増量方法を見つけて習慣化していきましょう。
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